日食と畑

昨晩、めがねと帽子を用意し、早めに寝て、遠足の日のような感じで、今朝を迎えました。我が家は東向きなので、絶好の日食観測所なのです。
曇りがちなためかピンホールで影を見る企てはうまくいかなかったのですが、向かいの家の屋根に写る木陰が、欠けているのが撮れました。
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だんだん薄暗くなる過程や、ぼんやりだったけど金のリングが見えた時、なんだか興奮して、本やテレビで見ただけのことが体験できたんだ、今生きていてよかった、とうっすら思いました。
しかし、あんなに隠れているのにたいして暗くならず、太陽というものは明るいものですね。
 
 
金環日食後、、太陽の回復を観測しながら、畑に行きました。
先日の雹にやられたにんじんも元気になり、最後の間引きをしました。
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もう根が薄オレンジ色でした。
 
間引いたものは持ち帰り、我が家のにんじん王に献上しました。
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とても満足していただけたようです(この後おかわりを要求された)。