世田谷文学館アートフリマ終了

昨日、世田谷文学館にて、世田谷アートフリマ無事終了いたしました。
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30日の土曜日、腹痛を起こし、詳しくは言えませんが、上と下からほぼ同時に還元し、本当に大変でした。昨日も出店できるかと心配でしたが、体調も回復し、会場も室内で、家からも近く、天気もよく、売れ行きもよく、気持ちよく過ごしました。手作りのいろいろなお話も聞けました。足を止めてくださった方、お買い上げくださった方、ありがとうございました!!
 
会場は文学館一階のスペース(仕切って講演会なども出来るようになっている)で、ガラス張りになっていて、中庭の緑や池の鯉などよく見えて、外にいるような開放感も味わえて、とてもよい環境でした。一階は、入場料もかからないし、カフェもあるし、絵本も置いてあるし、大きな錦鯉も見られるので、近所の人たちが散歩で一休みする場所になっているようでした。
こんな住宅街の中の文学館にお客様は来るのだろうか、という心配をよそに、とてもたくさんの方が来場されました。文学館の展示もとてもよく(「森鴎外と娘たち展」)、鷗外の家族への愛情に少し驚き、また感心しました。新たに得た知識としては、鷗外の子供たちの名前は単なる当て字だと思っていたのですが(於兎・不律・茉莉・杏奴・類など。何人かの孫にもグローバルな名前をつけている)、ちゃんと漢字の意味も込めてつけていた、ということです。(11月28日までやっています)